仕事で結果を出すには…⁉︎
なかなか結果の出せない社員がいる…。何が、不足しているのか?
仕事で結果を出すには…
I (Input) → P (Process) → O(Output)
の行程を踏む。
- Output(結果)を出すには、Process(行動)をする。
- Process(行動)をするには、Input(情報収集)が必要だ。
結果を出せない社員の多くは、
- Input作業をしていない。もしくは、少ない。
- Process作業をしていない。もしくは少ない。
のいずれかだ…
行動をするための情報量が少なく、的外れな行動を繰り返す…。行動量が少なく、結果を出す機会が少ない…。管理職はこの視点で部下を今一度よく観察してみよう。結果だけを非難しても、結果は出せないままにある…
行動しないと機会を逸する…
例外的に情報量は多いのに、行動しない社員もいる。100%を追い求めて、機会を逸するのだ…。これも注意しなければならない。
業界や社風にもよるところだが、私の感覚は、60%の成功確率を感覚値でもてたら、GO(行動)だ。100%の成功確率まで情報収集していたら、時間をかけ過ぎ機会を逸する。現実的には100%などあり得ないのだから…
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<推薦図書>
「失敗したら恥ずかしい」「周囲の目が気になる」「誰かに後押しされないと不安」などの理由で、行動にブレーキをかけてしまっていませんか?しかし「ズバ抜けた結果」を出すためには、「行動の進め方」を変化させることが必要です。著者は、サイバーエージェントで“史上初"の実績を連発後に起業、急成長中のITベンチャーを牽引する「やったります男」として知られる人物。「1年目で10年目のトップ営業マンに勝つ」周囲が笑うような「高い目標」をためらいなく周囲に宣言して実現。その過程で体得し、その後、経営者として磨き続けてきた、驚異的なモチベーションの高さとスピードで行動する方法を初公開。
書籍名:「ズバ抜けた結果」を出す人の行動習慣
著者名:坂本 幸蔵