顧客の要望…
顧客の要望が正当に高いのは、期待値と同義である。それを、「意気」と「嫌気」の狭間で揺れるのがビジネスマンの性…
意気に振れれば仕事の質は上がる。嫌気に振れれば上がらない…
要求に正当性があるにも関わらず、質の低いビジネスマンはこう言うのだろう…「そこまでやるのですか…⁉︎」この疑問は正当性を指してはいない…
せっかくの期待なのに…
顧客の要求に応えられず、自分の尺度で「そこまでやるのですか…⁉︎」と聞く、質の低いビジネスマンがいる。評価されている、あるいは期待されているからこそのせっかくの要望(=つまりは期待…)。それを踏みつけて「そこまで」などという輩…
「そこまでも考えられない程度なのですか…⁉︎ あなたは…」
顧客の要望(期待)に気付けない程度れであれば、売上が上がる筈もない…
<関連記事>
<推薦図書>
レストランのメニューというのは、上から3行目が一番注文される確率が高い。つまり、そこに利益率の高い料理を置けば店の利益が増える、ということ。料理の順番を並べ替えるだけで、経営が改善することもあるのです。そんな、目からウロコのレストラン経営手法。そこから学ぶ、一般ビジネスパーソンが仕事に応用できるテクニックが満載です…
書籍名:なぜレストランのメニューで3行目を選んでしまうのか?
著者名:氏家 秀太