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「未知の恐怖」からの脱却方法…

未知の恐怖…

何が起きているのか分からないと言うことは恐れを生む。恐れから逃れるためにあれこれ考える。考えれば考えるほど悪い方向へ思考が向く。それに恐怖を感じる。まさに未知の恐怖のスパイラル…

 

どうしても分からないことがあり、いろいろ考えるが、悪循環にはまる。やはり未知は恐怖なのだ…

 

仕事における人間関係の難しさ…
腹黒には、腹黒が集まる…

 

未知の恐怖からの脱却…

昨日は私がこのループにはまってしまった…。過去にも似たことを何度も経験しているが、やはりわからないと言うのは怖いことなのだ…。これを解消するには、知を得るしか術はない…。経験の中から勘所がつけば、やはりそれは経験の強みなのだが、未知の恐怖を感じる以上、経験の中では解決しないのだ…

 

成長の瞬間 / 覚醒
イチローが、なぜスゴイのか⁉︎

 

早速、恐怖に感じる分野の書籍をアマゾンで10冊購入…。私がいつも行う儀式だが、同じジャンルの本を最低でも10冊を一気に読む。大抵の場合は、類似したことが書いてあるので、先人が共通して書くということは、もはや世の中の一般論なのだろう…。そして10冊も読めば、著者それぞれの独自の視点や、著者によって解釈や見解が異なる点も見えて来る…。そこが論点だったり、争点だったりするので、その違いを意識して読む。そうすれば、ようやく未知の恐怖から脱却できるのだ…

 

売れる営業・売れない営業…
「見込みのある人」と「見込みのない人」の違いとは…⁉︎

 

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<推薦図書>

◆知のパラドックスはなぜ起きる? 知識が高くなればなるほど、キャリアを積めば積むほど、失敗はなくなるはず。だが、現実は逆のことが起きている。知識が高いほど、変化や未知のものの受け入れが遅れ、既知のものへ執着し、盲信する。いわば知のパラドックス(逆説)だ。なぜ、世界のエコノミストリーマンショックを予測できなかったのか? なぜ、中世の解剖学者は心臓の心室は3つ(実際は4つ)と信じていたのか? それは「知識」「知っていること」に焦点を置くあまり、疑ったり、「わからない」と認めることができなくなるからだ。しかし、心理学者ダニエル・カーネマンも指摘しているように、「世界はほぼ常に理解不可能なものと認めるべき」なのだ。

◆不確実な時代の最適な思考法 世界はどんどん「不確実に」「複雑に」「曖昧に」なる一方だ。
ドラッカーも言ったように、「不確実な(uncertain)時代においては『無知』を最大限に活用する」のが最強の思考法だ。「知らない」という境地に立つことで、新しい学びと知識が得られる。マイクロファイナンスグラミン銀行を設立し、ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスは言う。「私は、銀行業務について何も知らなかったからこそ、挑戦できた」本書では、新進気鋭のコンサルタント2人が、世界のあらゆる領域において「知」の思考変革を模索する。過去や既知にとらわれず、「無知」の状態を最大限に活用し、「出現する未来」に臆せずしなやかに対応する思考アプローチ! イギリスでマネジメントブック金賞に輝いた書、待望の邦訳書

書籍名:「無知」の技法NotKnowing
著者名:スティーブン デスーザ,ダイアナ レナー