言ってる事がわからない…
ある会議での出来事…。一生懸命説明をしてくれているのはわかるのだが、どうもわかりづらい…。何が言いたいのか、何を言ってるのか、会議に参加する皆が首をかしげる…。要は説明能力が低い・鈍いのだ…
なぜ、説明能力が鈍いかというと、語彙の貧弱さもあるが、比喩や例示の使い方が下手、あるいは比喩・例示すら使わない事で説明不備が起きていると感じる…
- 例えて言うならば、◯◯…
- 例えば、◯◯…
と言った説明が、途中途中に少しでも入れば、きっとわかりよくなるのに…と思うわけだ…。だが、残念ながらその場の説明者は、相手が理解できていないことも、きっと理解できていないことだろう…
どこの会社でもよくある言わば「あるある」である…
けして凝った比喩でウケを狙う必要もないが、なるべく皆が頷きやすい「あるある感」を持って伝えてみよう…。その為には普段からどのように伝えれば伝わりやすいかを考えるなど、アンテナ高くいかないと…
事象をただ伝える伝書鳩ではいけない…。「自分の言葉にする」とはどういうことなのか…⁉︎ を常に考えていることが重要…。それ以上に相手の理解度を観察する習慣が重要…
<推薦図書>
「説明する力」と「問題解決する力」という2大強力テーマを、1冊の本に集約!!充実した内容で、しかもコンパクトな新書サイズだから、通勤中でも効率的にノウハウが身につく! 第1部「説明する力」編では、上司への説明のコツ、プレゼンや文書・メールのテクニック、交渉術、人を引き込み信頼をかちとるトークや会話の方法など、あなたを説明の達人にする強力なスキルを紹介する。さらに第2部「問題解決力」編では、毎日の仕事や生活の中で生じるさまざまな「問題」に対処するための武器となる思考技術を紹介。何をどう考え、どのように解決すればいいか、という思考プロセスを学び、自分のものにできるように工夫をこらして解説している。この2つのスキルを習得することで、あなたの仕事力は見違えるほどパワーアップするはずだ…