仕事の本質!

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組織としての危うさに、経営幹部が気づけるか…⁉︎

担当の繋がりは極めて不確実な猶予期間…

顧客の矢面に立つ「担当者」の存在は重要だ。顧客は、組織に不満を持っても個人的な繋がりやパーソナリティで、契約が繋がる事がある。それを安心材料としてあぐらをかくか、改善までの猶予期間として具体的な努力をするかは組織の器にかかっている…

 

経営幹部が、そのことに気づけるか。有能な営業担当者がいることで、顧客が離れないと過信する組織に警鐘を鳴らしたい。それは組織やビジネスモデルの力ではなく、極めて不確実な人の力によるものであり、人が変われば同時にそれも失うことに気づくべきだろう…

 

経営幹部がそれを成果と勘違いしていることの危うさを感じて、記事にする…

 

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<推薦図書>

経営者の真価は“想定外”への対応で試される。企業の実態や事例をベースに組織・調達・情報システム・人材・財務における事業継続マネジメント(BCM)戦略を提示する。

書籍名:経営戦略としての事業継続マネジメント―予測不能な危機に強い組織づくりのための経営者の役割
著者名:KPMGビジネスアドバイザリー株式会社