幼稚な告げ口に左右されるな…
「◯◯さんの業務ミスが多いので、担当を外して下さい」
どこの職場でも、よくある話…ミスの事象や損害だけで、外すかどうかの判断をしてはいけない…そんなものは幼稚な「告げ口」だからだ…
ミスには、原因と対策がセットだ…すぐに、「人」に帰結するものではない。ミスを繰り返した場合は対策を実行していないか、対策が誤っているかのどちらかなので、論理的にその検証をしないままに「人」をどうこうするなどの判断をしてはいけないのだ。
ミスの被害を被った側が感情的になるのは理解するが、感情に任せて「告げ口」するのも非常に幼稚な話だ…幼稚な告げ口で判断を迫られるマネジメント側はたまったものではないし、そんなマネジメントコストもバカバカしい…。
そこのキミ、「告げ口」をやめることは出来ないだろうか?すぐに「人」に帰結し、あたり散らすのは、やめてもらえないだろうか?経営者を困らさないでくれ…
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著者名:MBビジネス研究班