表面的な議論…
表面的な議論は、結果的には不和を生む。
- 本質について、
- 遠慮や躊躇なく、
- 具体論で、
議論をしないと、それはその場しのぎでしかないのだ…。議論の本質的な拠り所は、コネでも権力でもなく、どうなりたいかというヴィジョンなのだ。
本質や軋轢を避けた抽象論は、前に進まず、ストレスとなり、批判や不和を起こして、それを解消することに終始する羽目になる…
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「どうしたら上司を変えられますか」筆者が相談者から一番多く寄せられる質問だ。ただし、この質問に対しては「上司を変えようなどという考えは捨てなさい」とアドバイスしている。上司を(あるいは上司の心を)改造しようとがんばっても無理なのだ。ポイントは上司本人ではなく、あなたと上司との関わり合い方を変えることにある。改造すべきはあなたのスタイル、つまり認識、態度、行動なのだ。簡単とは言いきれないが、上司との関係を改善する方法はこれしかない。
書籍名:結局は上司との関係が9割以上
著者名:スティーブ・アーネソン