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日本メーカー製にメイドインジャパンは残っているのか…⁉︎

今の日本企業の実態…

大企業は黒字化しつつあるが、大規模なリストラによるもの。それだけ無駄があった証…。リストラにあった社員は、所得低下や職につけない方もいたことでしょう…。これが何千人もの話である…

 

マーケットがグローバルに拡がったと同時に、コンペディター(競合)も中国を代表するようにグローバル企業となった…日本の常識は通じず、スピード感は日本の比ではない。なにせ、労働人口の数と流動性が違うのだから…

 

日本企業は、年功序列からの脱却を避け、形式だけの成果主義が残るまま…結局は全員低賃金となり、国内のデフレは進む、経済は回らない…

 

メイドインジャパンは残っているのか…⁉︎

メイドインジャパンが日本企業のどこにあるのか…? 日本メーカー製にはメイドインジャパンはもはや数少ない…

 

圧倒的な専門技術(製造技術、経営、デザイン、研究開発)だけが日本に残るであろう。それ以外の真似できる仕事は、日本はグローバルでみると高コストであると認識する必要がある。近い将来本当にその仕事はアジア・BRICSなどに移ってしまうことを日本全体がもうそろそろ自覚しなければならない…

 

けしてグローバルな流れに合わせることを推奨はしない…一方では、日本がコスト相応の専門技術を発揮する選択肢も諦めてはならない。今のままでは、中国・BRICSなどにアウトソーシングをすることで、専門技術のみが、それらの国に流れることになるからだ…

 

その「優れた個」が持つ専門技術を軽視してはならない。今のような「優れた個」が他の(出来ない)社員を養う制度・雰囲気・風土 のままでは、「優れた個」は、他国かフリーを選ぶ日が近い将来きっと来るであろう…

 

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著者名:リンダ・グラットン

 

 

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