どうすれば信頼は得られるのか?
前述記事「金儲けの前にまずやるべきこと❗️」では、信頼を得ることが、まず重要だと述べた。今回は、その続きとして、どのようにすれば信頼を得られるかについて、述べていきたいと思う。
まず、信頼を得る為には、様々な要素があります。けして一つの正解ではありません。マネジメント(記事「上司としてのスタンス」参照)同様、どのような上司ならついていくかに似ていますね。
信頼を得るための要素として、わかりやすいのは、
- 所属
- 役職
- 家柄
- 学歴
- 収入
- 見た目
- 服装
- 清潔感
- …etc
わかりにくいのは、
- 人柄
- 知識
- 優しさ
- 賢さ
- 真摯さ
- 一生懸命さ
- …etc
わかりにくさは、受け取り手の価値観に左右されやすいからだ。人には、感情があり、個々に異なる。同じ人であったとしても、時間軸や状況により可変する。恋愛でも、夫婦関係でも、同級生でも、やはりこの難しさやわかりにくさは、可能性としては残るだろう。
信頼とは「得をさせる」こと!
では、信頼とは…?本質的な正解を述べるのであれば、「受け取り手にとって、安心して損をしない、得をするという感情」であろう。 結局のところ、人間は得をしたいのであって、自分を損させない、得をさせる、と感じるから、信頼できるのである。身も蓋もない解ではあるが、やはりこれが本質だと思う。表現はさておき、信頼がおけるとは、そういうことなのだろう。
では、受け取り手にとって、「安心する、得をする人」とはどのような人であろうか?上記のわかりやすい要素を持ち得るだけでなく、スピードが求められ、変化が尽きないこの世の中においては、情報を提供すること=情報の質・情報の量こそが、信頼できる重要な要件となってきている…
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